2003年度 第10回 幹事会 議事録   2004/04/14
出席者 中山支部長,阿部,緒方(記録),笠間,早川,府川,向山,山本 (計8名)

議 題 1. 前回議事録(案)の確認
2. 支部総会について
3. 規約改正について
4. 来期幹事について
5. 2004年度行事計画
6. その他

議 事 1. 前回議事録(案)の確認
 ・前回議事録(案)を承認した.
2. 支部総会について
(1)当日スケジュール
    10:30 北とぴあ7階第2研修室集合(幹事会)
    12:30 開場
    13:00 支部長あいさつ
    13:05 古村孝志先生(東大地震研)地下構造と波形シミュレーション(仮題)
    14:05 総会行事
    14:30 山崎先生(都立大)「活断層研究の到達点(仮題)
    15:30 瀬尾和大先生(東工大)大都市地下構造調査と耐震工学の課題(仮題)
    16:30 総合討論
    16:50 終わりのあいさつ
(2)講演内容
    古村孝志先生(東大地震研)地下構造と波形シミュレーション(仮題)
       関東平野の地震を中心に日本列島の地下構造・テクトニクスと地震波動伝播・強震動の
      生成についてお話し頂く。
    山崎晴雄先生(都立大)「活断層研究の到達点(仮題)
      この十年間、日本各地で行われた活断層調査から明らかになったことについてお話を頂く。
    瀬尾和大先生(東工大)大都市地下構造調査と耐震工学の課題(仮題)
      南関東平野の地下構造調査と長周期地震動について、耐震工学の立場からお話を頂く。
(3)総会行事内容
    ・2003年度活動報告,会計報告
    ・2004年度活動方針
    ・規約改正(幹事選出関係)
3. 規約改正について
  青野幹事で素案を作成し中山支部長と協議し規約改正案を総会に提出する.
   @ 幹事の定員を最大30人とし,総会事前(1週間前まで)に立候補してもらう(FAX等).
     ニュース誌支部コーナーでアナウンスをする.
   A 幹事立候補者が30人を超える場合は,総会にて立候補者名簿○付け方式で選挙をする.
     30人以下であれば無投票当選とする.
   B 幹事当選者で総会中に幹事会を行い,互選で支部長,会計幹事を選出し,総会に報告する.
   C 規約改正による新しい幹事の選出は,2005年度総会から行い,2004年度は現行を継続する.
     以上,幹事会にて討論.
4. 来期幹事について
 ・2005年度より幹事の選出は立候補−選挙によることとし,2004年度は現体制を維持することとした.
5. 2004年度行事計画
(1)リーフレット程度の関東地方の巡検案内書発行計画
   関東地方の博物館の協力を得て作成してはどうか.
(2)地質遺産シンポジウム
    巡検案内書発行計画に先立ち、関東の博物館の参加を得て、関東地方で学術的・社会的に貴
   重な地質露頭を紹介するシンポジウムを開いてはどうか(12月頃).
(3)現代の貝塚
    4年前まで実施していた企画を現在の処分場を踏まえて再開したらどうか(8月頃).
6. その他
 ・7/9〜10付加体講習会見学会(応用地質学会主催)について,協賛のお願いに関して打診があっ
  た.了承した.
 ・評議委員会報告が,支部長,府川幹事(評議員)よりあった.
 ・代議員会(総会),理事会,評議員会の関係について,橋辺事務局長から説明があった.
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