委員会報告


	静岡大会にて特別セッション開催のお知らせ　2003/09/19

　静岡大会にて下記の特別セッションが開催されることになりましたのでお知らせします．関東支部からも講演します．
特別セッション　「宮城県沖及び宮城北部の地震と地質災害」
　地質学会では来る9月19日の地質学会静岡総会において，特別セッション「宮城県沖及び宮城北部地震と地質災害」を開催します．このセッションでは，5月26日の宮城沖地震と7月26日の宮城北部での内陸地震を中心とする地震活動と，変動地形，地殻構造，その地質災害の概要を報告すると共に，想定されている宮城県沖の巨大地震について，現在どこまで分っているのかを会員皆様にお伝えするためのよい機会と考え，行事委員会と地質災害委員会が共催して行うセッションです．

　日　時：9月19日　午後0時15分～1時45分
　会　場：静岡大学大学会館（A0会場）

0:15～0:35
　長谷川　昭（東北大地震火山予知センター）
　　　2003年７月２６日宮城北部の地震と想定宮城県沖地震
0:35～0:55
　今泉俊文・楮原京子（山梨大学）
　　　旭山撓曲周辺の変動地形
0:55～1:15
　佐藤比呂志・加藤直子（東京大学地震研究所）
　　　宮城県北部の地殻構造と新生代テクトニクス
1:15～1:30
　木村克己・宮下由香里・吉岡敏和・宮地良典（産業技術総合研究所）
　　　5月26日宮城県沖・7月26日宮城県北部の地震で発生した地質災害
1:30～1:45
　青野道夫・笠間友博・府川宗雄・山本高司・高橋路輝（日本地質学会関東支部）
　　　「5月26日宮城県沖の地震」および「7月26日宮城県北部の地震」の被害の概要

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